チャレンジ海釣り

海と魚が好きなビギナーフィッシャーマン

5/13 海苔メジナ 海苔メジナ講座

早起きしようと思ってたけどお寝坊さんで8:00頃福浦テトラに到着。思ったより人が少ない。

準備して2投目で良方が来ました、が、取り込みに手間取ってハリスがプッツン・・・
それでも午前中は4枚、(結局これが昨日の釣果ですが、、、)

向こうのほうで、こっちを見てペコっとお辞儀をされた方が?
なんと極眼会会長の登場です(^◇^)//
午前中は反応も有ったので黙々と浮きを見続けて、横目で会長の竿さばきを見てました。

左隣では凄腕の釣り師(プロ?)がオキアミで遠目のポイントをせめて良方をバタバタ上げている。コマセを打つ量も半端じゃない。

お昼過ぎメジナさん登場、この頃反応も薄くなって来たので、休憩がてらメジナさんのところに。すると会長が海苔が取れなかったときのためにアミパワーグレで練り餌を作る方法を教授してくださいました。
会長から貰った練り餌でメジナを1匹くらい上げないとまずい・・・。暫く格闘するが、シモリはあるがメジナじゃないような気がする。会長曰く、海苔餌に似たようなシモリ方をするとのことだが、一瞬でウキが浅くシモルような当たりが多い。

漸く掛かったのは鰯だった。

向こうのほうで会長が手招きしている。
すると会長の竿を持たせてくれた。

餌をつける→仕掛けを投げる→小生に竿を渡す→コマセを打つ→ウキがシモル→合図で合わせる

この繰り返し。言うまでもなく小生は合わせるだけ。
それにしても簡単にウキがシモル。
合わせるのが下手で何回空ぶったか判らない。
何であんなに簡単にシモルのか判らない。

秘儀の一つか?ラインコントロールメジナが餌をくわえたときにラインのテンションを感じると海苔を吐き出す。ラインのテンションが海苔に伝わりにくくするためのテクニック。ラインが上潮に押されて半円弧を描く状態ではたるんでるようで実は結構テンションが掛かっている状態。これを緩和するためラインを操作する。
これが重要。

ライン修正直後にシモルこともある。会長曰く、海苔が少し踊った瞬間にメジナが食いつくこともあるとのこと。

これはホントに釣果に影響すると思う。やっぱり名人はこういう素人目には解らい、地味だけど重要なところを実践してるんですね。



最後に、メジナが掛かったらやっぱりメジナの引きを楽しむベシです。せっかちは嫌われます。高校生の○○じゃないんだから・・・。
これも重要(^◇^)//